新着情報
フォーラムおおさか179号(2025年1月号)
本号では2024年11月9日に開催した公開講座「万博から考える、大阪の『未来社会のデザイン』」での講演およびパネルディスカッションの記録を掲載しています。
「でかける自治研」では「『グリ下会議』に見る市民協働の現在」と題して、行き場のない若者たちの支援に取り組むNPO・区役所・商店街などによる市民協働の取り組みをレポートしています。
連載記事「韓国政治の行方」では韓国の政治状況を掲載しています。。
「キーワードを読む」の本号のテーマは「『ラストベルト』から来た副大統領」と題し、D.J.ヴァンスさんの『ヒルビリー・エレジー』を紹介しています。
「大阪の自治ダイアリー」では2024年10月から12月を振り返ります。
書籍「維新」政治と民主主義
分断による統治から信頼でつなぐ自治へ
山口勝己 著
分断によって市民を統治する「維新」政治から決別し、市民相互の信頼でつなぐ自治をどう構築していくべきか。
大阪において13年間にわたって「維新」政治と対峙し、大阪都構想反対運動の一翼を担った大阪地方自治研究センター「大阪の自治を考える研究会」。
その研究活動の蓄積をもとに、「維新」政治が席巻した大阪の13年を振り返り、「維新」政治の問題点を究明するとともに、大阪の自治の未来の展望する著書『「維新」政治と民主主義』を公人の友社から出版いたしました。