公開講座 万博から考える、大阪の「未来社会のデザイン」
「大阪・関西万博」開幕まで1年を切りました。しかし、機運はいまひとつ盛り上がりに欠け、会場建設の進捗の遅れなどネガティブな報道も後を絶ちません。一方、経済効果をしきりに強調する大阪維新の会の「万博観」への疑念もぬぐえません。
このままでは万博開催が、むしろ大阪・関西の経済的停滞や活力の減退を象徴するものとなりかねない危機感すら広がっています。
しかし、現代の万博は人類が直面する社会課題の解決に資する社会ビジョンや科学技術の提案・提言にその意義を有しており、集客や経済効果がすべてではありません。
私たちは市民の立場から、「大阪・関西万博」招致活動から開催準備に至る問題点を検証するとともに、本来の万博の意義に立ち返り、大阪の「未来社会のデザイン」のあり方について考え直してみたいと思います。
皆さんのご参加をお待ちしています。
開催概要
開催日時
2024年11月9日(土)
13:30-16:30
会場
PLP会館 5階 大会議室
〒530-0041 大阪市北区天神橋3-9-27
参加費用
資料代:1,000円
申し込み方法
お申し込みは、フォームから、または郵送・FAX・メールでお申し込みください。
- 事前申し込み優先
- 申し込み締切:11月1日(金)
フォームはこちらから
申し込みフォームは下記URLをクリックしてご入力ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdnnuH-XCEN6BbfeEgeheGoYhIYEw12Xl2k8WGlbyGgLjAp7A/viewform
郵送・FAXはこちらから
上記のダウンロードボタンから、パンフレットPDFをダウンロードしてください。裏面(2ページ目)の申し込み書にご記入の上、送付をお願いします。
- 郵送
- 〒530-0041
大阪市北区天神橋3-9-27 PLP会館2F
大阪地方自治研究センター宛
- 〒530-0041
- FAX
- 06-6242-2224
登壇者
講師プロフィール
松本 創さん
ジャーナリスト
1970年生まれ。神戸新聞記者を経て、ノンフィクションライター。
著書『誰が「橋下徹」をつくったか-大阪都構想とメディアの迷走』(日本ジャーナリスト会議賞)、『軌道-福知山線脱線事故JR西日本を変えた闘い』(講談社本田靖春ノンフィクション賞)など。
コーディネーター
笹田 能美さん
株式会社イングラムジャパン代表取締役社長
パネリスト
川嶋 広稔さん
前大阪市議会議員
パネリスト
吉弘 憲介さん
桃山学院大学教授
お問い合わせ
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