大阪の自治ダイアリー(2025年7月)

更新しました(2025.7.30)

7月

1日政府、中央防災会議を開き「防災対策推進基本計画」を改定、南海トラフ巨大地震死者8割減の目標定める
2日2024年度の国の一般会計税収が過去最高の75兆2320億円、5年連続で過去最高更新、財務省が発表
3日参議院選挙が公示、計125議席に520人超が立候補、投開票は20日
参院選大阪選挙区(定数4)、19人が立候補
連合、平均賃上げ率5.25%、2025年春闘について最終集計結果を公表
7日総務省消防庁、全国消防職員の9.7%が2024年度中に職場内でハラスメントを受けたとする調査結果を発表
8日外国人の人権問題に取り組む国内NGO8団体、排外主義の扇動に反対する緊急声明を発表、参院選の公約や街頭演説を通したヘイトスピーチや根拠のないフェイク情報の流布を強く批判、声明は266団体が賛同
11日大阪市議補選が告示、東成区(改選数2)に4人、住之江区(改選数1)に3人が立候補、投開票は20日
12日大阪・関西万博、一般入場者数累計で1000万人超
14日自民党の鶴保庸介参院予算委員長が辞任、「運のいいことに能登で地震があった」などと発言し与野党から批判
20日第27回参院選が投開票、自公大敗、過半数割れ、衆参で少数与党に、投票率は58.51%
参院選大阪選挙区(改選数4)では、佐々木理江さん(維新・新)、岡崎太さん(維新・新)、宮出千慧さん(参政・新)、杉久武さん(公明・現)が当選
大阪市議補選が投開票、東成区は永瀬佳菜子さん(維新・新)、藤原洋一さん(国民・新)、住之江区は木村斐加里さん(維新・新)がそれぞれ当選、投票率は東成区が59.85%、住之江区が57.65%
田尻町長選が投開票、無所属新人で前副町長の山本一男さんが初当選、投票率は66.95%
21日石破首相、続投を表明
22日大阪維新の会所属の八尾市議会議員・松本剛氏が18日付で辞職、能登半島地震の被災地に寄付金を届けた際に飲酒し知事に面会したとして党から厳重注意を受けていた
日米両政府、トランプ政権の高関税措置を巡る協議で合意、相互関税は15%
23日被爆80周年に合わせ、原水協、原水禁、日本被団協の3団体が共同声明を発表、広島と長崎の被爆の実相を受け継ぎ広げる国民的取り組みを呼び掛けている、3団体による共同活動は初めて
24日人事院、キャリア官僚などの国家公務員の給与改定について、比較する民間企業の規模をこれまでの「500人以上」から「従業員1000人以上」に引き上げる方針、2025年度から適用、国家公務員全体については比較の下限を「100人以上」とする
27日自民党大阪府連の青山繁晴会長、参院選で27年ぶりに大阪選挙区で公認候補が敗れたことを受け、大阪市内で開かれた全体会議で辞任を表明
29日2025年度地方交付税不交付団体は85自治体、24年度当初算定より2自治体増、普通交付税総額は17兆8198億円で24年度から1.6%増、総務省が発表
子ども家庭庁、放課後児童クラブに希望しても入れなかった待機児童が5月時点で前年同月より3.8%減の1万7013人だったと発表、4年ぶりに減少
大阪観光局、2025年1~6月に大阪に訪れたインバウンド数が推計で前年同期比23%増の847万6000人と過去最高だったと発表、国・地域別では全体の6割が東アジアからの来訪